祖父の遺品整理、オムツの山にがく然

先日祖父が亡くなり、49日の法要で家族みんなが集まったのを機会に祖父の奈良の家の遺品整理をおこないました。仏壇の周囲に大量の本や雑貨・衣類が詰め込んであったため、まずは今後も家族が使いそうなもの・絶対に使わないもの・迷い中のものと3分類に分けて仕分け。

荷物の多いため込み型の祖父でしたが、案の定遺品の片付けは想像以上に大変なものでした。ゴミ袋10袋くらい入れても、まだ大小のゴミがあり、気の遠くなるような作業が続きました。

なかでも個人的に辛かったのが、異臭のするオムツや衣類がそのまま脱ぎ捨ててあったこと。体が弱っていたためか、オムツも自分で捨てることはできなかったようで、親せき一同「よくまあ、こんなにため込んだね~」と感心しました。

燃えるゴミは町内のゴミ施設に直接持ち込みしましたが、燃えないものやガラクタは捨てるのが大変で、使っていないガレージの中に押し込みました。今となっては遺品整理の業者さんに頼めば、もっと楽に整理ができたのではないかと思っています。