ごみを捨てられない母

私は掃除が好きな方だと思います。朝起きて散歩して、散歩して帰ってきたついでぐらいに、玄関を掃き掃除します。天気の良さそうな日は水をまいてブラシで水気を切って置くとそのうち自然乾燥で玄関タイルが乾いてきて、とってもきれいになります。不要のものもすぐ捨てます。掃除の本を何冊か持っていて、いらないものはゴミっと書かれていて、いつか使うからといってもったいない!!と思っていつか使うときのために今まではとっていましたが、そのいつかはいつ来るんだ?服なんかも誰が着るんだというものとかもあったのですが、本を読んでから、思い切って捨てるようになりました。そうするとなんだか気分がスッキリします。捨てても困りません。元々要らないものだったので、誰も困らないのです。母はもう60近くて物を昔から大事にするように育てられたのか、なかなか捨てません。タンスの中は着ない服ばっかり為ています。もう着る予定はないような昔来ていた古い型のブラウスとか一体誰がきるのでしょっていう服がわんさかありますが、自分のものではないので、勝手には捨てられません。捨てたらスッキリするのになといつも思っています。