遺品だからとこだわらず、リサイクルするのも供養です

遺品ですが、車の手配や、どこに持ち込めばいいのか、捨てるのかリサイクルするのか悩みました。

また、どこから手を付けたらいいのか、もう家中物で溢れかえってしまい、本当に大変でした。

そして、応援に来てくれた人にお礼をするには現金を渡したのですが、金額の相場が分からず、少なかったかもしれないと悩みましたし、週末にしか応援を呼べないので、その間の平日に物に囲まれている状態が長く続いて、片付くのか悩みました。

まずは、大きい車を持っている人で、仕事が休みになった日にできるだけ安く、手伝ってくれる人を探しました。

次に、まず、捨てるよりも、もらってくれる人を探してテレビやパソコン、アルミ製ラック、タンス、ローボードなどの運ぶには重いものをどうするかを付箋を利用して、捨てるのか、残すのか、人にもらってもらうのかを分かりやすく色分けしました。

自治体のゴミ袋に入れて出せるものも、平日に少しづつですが、出していました。

引越を繰り返している人のアドバイスをもらうことや、便利屋やハウスクリーニングなどで引越後の後始末などをした経験のある人が周りにいたら、教えてもらえることも多くあります。

紙、新聞、段ボール、雑誌、服などはリサイクルできるので、分別しておくとスムーズに進みます。

靴は、必要最小限度の数に絞って、いらない靴は燃えるゴミで自治体のゴミ袋に入れて出したり、自治体のゴミ収集の業者の人に引き取ってもらうものとして、ひとまとめにしておくことも手段です。

タンスやテーブルなどの家具の遺品整理は自治体の粗大塵の出し方の所に書いてある収集業者さんに連絡すると、軽トラック1台分でいくら、という収集の仕方をしているところもあるので相談してみることもオススメします。

リサイクルできる場所が分かる場合、行ける場合は自分で持ち込むと処分費を浮かせることも可能です。

重い家具はもらってくれる人を探してみるのも手段です。