粗大ごみは分類する手間と移動が大変

我が家の倉庫には、長年使用しなくなった粗大ごみが沢山存在します。

ステレオ、ベッド、パソコン、自転車、テレビ、古い味噌おけ等々です。

田舎で倉庫が広いという贅沢な悩みから生み出された大量のごみの山達です。

粗大ごみの回収日が地域で決まっていて、我が家では月に一度しかチャンスが無いのです。

輸送するトラックも残念ながらないのです。

現状では軽乗用車でこつこつと廃棄に必要な有料シールを一商品毎に貼って運んでいます。

しかも椅子などは布と木材、或いは金属を分解して持っていかなくては成らないのです。

分解するための工具、手間を考えると粗大ゴミは大変なコスト商品です。

業者さんに依頼して取りに来て頂くと驚くほど高い料金を提示されたり、中には取り扱ってくれない商品もあってりします。

中途半端になることもあり極力、外注依頼は避けることとして一人こつこつ倉庫で作業です。

よくよく考えてみるとゴミにお金が掛かるって不思議な感覚になります。

まだまだこのゴミと思っている物も必要としている人がいるのではないか、贅沢すぎる生活に疑問になります。

広域にリサイクルの流通システムが欲しいです。